内 容
東京証券取引所に医薬品分類企業として上場している70社強の内、新興企業向け市場グロースに上場している企業は30社強。
その内、創薬系バイオベンチャーで上場している企業は約80%。
創薬系企業はビジネスの収益化が難しい中でも独自の技術基盤、優れた交渉力、目利きの能力、M&Aの巧みさなどから収益化に苦しむ企業を後目に高収益、高い時価総額を実現している企業も現れてきました。
また、非創薬系も細胞製品分野で地道に成果を出してきております。
勝てる企業と未だ拘泥する企業とはどこが違うのか。
最新の上場環境なども踏まえながら、日本の医薬品ベンチャーの現在を分かりやすく解説します。