医薬系 バイオテクノロジー 企業 30社

医薬系 バイオテクノロジー 企業   30社

 

医薬系バイオテクノロジー企業は起業、継続がとても難しい業種です。研究所や実験器具その他に多大な投資が必要で研究開発自体の難易度が高く、新薬の開発などの場合、化合物を見つけるためのシーズの研究、開発、動物実験、ヒト臨床試験などには莫大な費用と時間がかかります。また、何よりもそうした莫大な時間と資金を投下しても、新薬の開発は芳しい実験結果が得られずに途中でドロップしてしまうケースがとても多い産業です。また、最終的には行政が製造承認の認可権をもっているため企業が勝手に製品として販売することができませんので、長期間に渡って収益が全く見いだせないことは珍しくありません。つまりハイリスクハイリターンの典型的な産業ですが、もしも幸いにして新薬を上市でき、ヒットした場合には、安定した莫大な収益と成長が見込めますが、開発に失敗する可能性が極めて高いため、事業参入障壁が高く、企業として継続して行くのが難しい産業です。このように業界的に難易度の高い企業の実態はどうなっているのでしょうか。

本書はこのようなバイオテクノロジーを活用した産業分野の中でも新興証券市場に上場している医薬系のバイオテクノロジーの企業30社に焦点を当て、ビジネスモデル、研究開発品傾向、収益力、企業価値、新型コロナウィルスによるビジネスへの影響などについて解説しております。